諸々を置く場所です。
カメラ勢アピールとして機材を語る記事です。
2024年以降、基本的にはニコンZマウントで揃えている。メーカーにはそこまでこだわっておらず、以前よりFマウントのカメラを使っていて、使用感に慣れているためニコンを選択。
これを書いている現在、ミラーレスカメラのシェアトップはソニー。今更浮気は考えてないけど、サードパーティーを含めたレンズラインナップの豊富さとα7C IIの軽さは羨ましいかな。
現役機材はすべてここ1年くらいの間に買ったものらしくて震えてます。工房次第ではフルサイズの着ぐるみ1体買えるくらいの出費。何やってんだ私。
フルサイズのミラーレスカメラを勧められて中古で購入。私にカメラの基礎を教えてくれた恩師であり、本格的にカメラ沼に沈むことになった元凶。
D3400からのアップグレードなので、電池持ちが微妙な点以外はほぼ欠点を感じない。（センサーサイズと重さの割には）コンパクトで、とにかく画質がいいので大満足。AFは世間的には弱い部類に入るらしいけど、最新機種の基準を知らないのでそのあたりはよくわからない。
手に入れたことは後悔してないけど、やたら中古相場が高かった時期に買ったので、現在絶賛資産価値激落ち中で萎えてます。
恐らく日本でダントツ一位のシェアを誇る超人気カメラシリーズ。
レンズ交換はできないし、センサーサイズも小さいのでボケを積極的に活かした撮影は難しいが、それでも超高画素でRAWにも対応。200g以下の小型軽量ボディに高性能画像処理エンジンを搭載。絞りとか面倒なことを考えるまでもなくサッと構えてフルオートでかなり綺麗に撮れる。おまけにクラウドサービスとの連携、メールやSNSによる共有、さらにはインターネット検索から電話、タッチ決済に至るまで様々な便利機能に対応。なんやこれ。くやしい。
清水の舞台から飛び降りる覚悟で諭吉様（当時）を10枚はたいて購入した、いわゆる「大三元」の標準ズームレンズ。
ズームレンズのくせに画質はDX 35mm F1.8G単焦点が顔負けするレベルで、（大三元の割には）小型軽量で低価格と、性能面では満足しています。特にレンズを1本しか持っていかないときの旅の相棒として最高の存在。
ただ個体差なのか、Z6との組み合わせでAFの精度が低く、たまにミスショットが発生する。このあたりはサードパーティーだし仕方ないのかなと思うけど、着ぐるみイベントのようなミスなく短時間で撮影したい環境では、後述するNIKKOR Z 40mm F/2を選ぶことが増えそう。
レンズフードが驚くほどショボい。10万円のレンズなんだからフードくらいしっかり作ってほしかった。
いかつい見た目の割には軽い。レンズフードをつけるとミサイルのような威圧感が出る。
ピント面の画質（解像感や発色）は最強。開放でも絞っても画質が1ミリも変わらない気がする。すごい。強めの逆光もそつなくこなす。もはや言葉もない。
「MC」の名の通り、等倍マクロでの撮影が可能。楽しい。
ほぼ唯一の不満点として、撮影条件によっては渦巻き状の見苦しいボケ方（いわゆる「口径食」の影響だと思う）が目立つ場合がある。ここはソフトウェア補正も難しくて困る部分。私は近接撮影も多いのでこれにしたけど、ポートレートに特化するなら85mm f/1.8 Sとかの方がいいかもしれない。
小さくて扱いやすい標準画角の単焦点レンズが欲しかったので購入。より高画質な50mm f/1.8 Sと悩んだけど、軽さと安さを優先しました。
小型軽量で持ち運びやすいのが大きなメリット。Special Edition (SE) という特別なデザインのモデルも出ていて、プラス3000円くらいで購入できる。私はSE版のフォーカスリングの触り心地が好きになれかったので、通常版を購入。
絞り開放の描写はピント面でもふわっとしているが、F/4くらいまで絞るといかにもZマウントらしいキリッとした描写になる。f値によって出てくる絵のキャラクターがはっきり変わるのでうまく使い分けたいけど、撮影中にそこまで考えるのは難しく、F/2.8より明るい領域は現在絶賛敬遠中。
一番の不満点は、プラスチック製のボディが非常にデリケードで傷つきやすそうに見えること。いざって時に高く売れなそう。
もう売ったり使わなくなったりしたやつ。覚えている限りで。
懐かしきAPS-Cカメラ。購入した2019年の時点で新品4万円台、中古3万円台くらいのエントリー機。
後述する標準レンズとの組み合わせで撮影して「うーん、一眼ってこんなもんなのかな……」みたいな気持ちになったのを覚えてます。決して悪くはないけど、もっと撮れると思ってたというか。今ならもう少しマシに向き合えるかもしれない。
標準ズーム。人生初のレンズなので愛着あり。画質は平凡。
いつだったかのケモノバーで借りて使わせていただき、F値の小さいレンズってこんなにすごいのかと感動して買いました。以降、D3400で使ったレンズはこいつが8割。ボケ信者で半分以上は絞り開放で撮影してました。（f/4以上はほぼ全く使いませんでした。）
もう売っちゃったけど、今のところ人生で一番いっぱい写真を撮ったレンズはこれだと思う。いずれTamron G2に抜かされるかな。楽しかったよ。ありがとう。
当時5000円くらいで中古品を購入。相場が狂ってるので今のほうが高い。単焦点レンズのボケも素晴らしいけど、望遠の圧縮効果というのもこれはこれで「一眼らしさ」のひとつの形なのだということを教えてもらいました。ちなみにあまり使いませんでした。
2010年発売らしい。「親から誕生日プレゼントで貰った」的なアレでした。当時ハマりにハマっていた。いやあ超懐かしい。
ある日レンズを下にしてカメラを落とした結果ズームが効かなくなり、購入から2, 3年で破損。
2011年発売。こちらは貯めたお年玉で買った気がする。覚えてない。
防水機能こそ面白かったものの、画質は前述のRZ10以下で光学ズームの幅も小さく、拍子抜けする性能でした。それでもこのカメラで台湾の景色を撮影したのは覚えています。当時は適当にシャッターを切ってるだけで人生楽しかったんや……
ちなみにまだ持ってます。埃を被って眠ってるけど、電源を入れれば生き返るかも。